十津川村 湯泉地温泉 「十津川荘」 十津川村の風景写真

R2年1月3日 お正月休みを利用して、ゆっくり五感で楽しめる十津川荘さんを訪れました。 心地よい温泉については、 温泉のページをご覧ください。

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2020年1月、この時期にしては温かい十津川村に到着しました。

この日はＪＲ五条駅から奈良交通バスに乗り湯之原で下車。十津川沿いの旧168号線を散策しながら、十津川荘さんへ向かいます。

湯之原バス停から十津川村役場方面の景色です。湯之原トンネルを抜けると湯泉地温泉がある十津川村役場のバス停があります。

湯之原バス停から歩いてすぐの所にある三所神社で初詣を済ませました。境内には三所神社、稲荷神社、山の神、猿田彦神社、秋葉神社、祖霊社が祭られています。

クン谷の手前にある赤い橋です。久しぶりに見る懐かしい景色です。

木々の間から見える十津川の景色です。

この時期にしては珍しく、青い実が落ちた後の赤紫色の萼が残っています。

木々に囲まれた緑のトンネルです。

この辺りは地熱が高いのか、ところどころにモチツツジの花が咲いています。

何気なく景色を見ながら歩いていると、ガサガサ、、、と突然目の高さ、手が届く所にトビ？？？、こっちをチラッと見て目が合ったわ！！

自宅に戻り、調べてみるとトビじゃなく、クマタカだと！あ～（汗）その時にタカだと認識してたらね～中々、この距離でタカに出会うなんてないことです。タカのファンなので。 また、出会いたいです(*^_^*)。

咄嗟のことでレンズを交換する暇もなく、古いマニュアルフォーカスのAi Nikkor 50mm 1.4Sで追いかけます。

ほかにも野鳥が確認できたのでレンズを200mmに交換して歩いていると、いつもの赤茶けた橋に出会いました。

木々の隙間から川岸を覗いて見ると、オシドリの姿を確認することができす。

なかなかオシドリの姿を見られる場所がなく、真上から近づいて川の淵を眺めているとオシドリたちは慌てて飛び立ってしまいます。

この日の十津川は、透明なエメラルドグリーンです。この色が、す～と心の中に入ってきます♪

夕日に照らされているのは、シダ植物門ウラボシ科のヒトツバです。

川底が透けるほど透明な、十津川の景色です。

湯泉地温泉の旧168号線を歩いていると、ふっくらとしたキセキレイがやってきました。

十津川荘の女将さんの生け花です。お正月らしく、松と葉牡丹があしらわれています。

十津川荘さんの夕食です。冬場の定番、ぼたん鍋とお正月料理の先付です。

R2年1月4日 晴

十津川荘さんの朝食です。杵つきのお餅が入った、お澄ましのお雑煮がついています。

帰りのバスを待つ間、小原地区を散策してみました。夕方になると、山の上にお月さまが出ています。

風が強いためか、この日のトビは高いところを飛んでいます。