H24年9月11日 龍神温泉から龍神十津川線(県道735)を通って十津川村の湯泉地温泉へ向かうサイクリングの写真です
この日は龍神温泉→十津川温泉→湯泉地温泉までの行程です。
(自転車はパナソニックのランドナーOSC7・カメラはキャノンS-100です)
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H24年9月11日 龍神村スタート
午前9時30分頃、昨日の雨も上がり、龍神温泉を後に龍神街道(R371)を一路南へ
R425が1部通行止めになっているとのことで、龍神十津川線(県道735)を通って十津川村へ向かいます。
川沿いに里山の風景が広がります。
龍神村龍神街道沿いにある龍神バスの中広井原バス停。
龍神村旧龍神村役場、現龍神行政局。この先の交差点を東へ入ると龍神十津川線(県道735)です。
龍神十津川線
龍神十津川線の入り口です。
この先はR168と合流するまで自販機もお店もないので、飲料水と携帯食の確保は必須です。
大久保山の南辺りに道路が崩落している所がありました。
(緯度 N 33"53"48"65 経度 E 135"32"48"45)
この辺りは他にも何箇所か崩落している箇所があります。
(緯度 N 33"53"49"45 経度 E 135"32"52"79)
森辺りの景色。山道に掛かりました。県道は車が少ないのでのんびりと走れます。
龍神十津川線谷側には丹生ノ川が流れています。
龍神十津川線緑のトンネルを抜けると光が差し込んできました。
龍神十津川線山の斜面側には落石防止のネットが張ってあります。
龍神十津川線緑に囲まれた丹生ノ川の眺め
龍神十津川線加庄口の手前辺りから天候が回復、路面が乾いてきました。
龍神十津川線この橋を渡ると菅野の集落です。
龍神十津川線菅野の集落で出会った棚田の景色。
龍神十津川線和歌山県と奈良県の県境、ここから先は大好きな十津川村です。
龍神十津川線河俣を過ぎた辺りの坂道
龍神十津川線鬱蒼とした杉林を見上げていると、天狗が飛び立ったのかと思う程の大きな音がしました。
龍神十津川線どうやら山の頂上が見えてきたみたいです。
龍神十津川線標高764M、引牛峠に到着しました。この先はダウンヒルです。
引牛峠(ひきうじとうげ)と読むみたいです。
十津川かけはしネットに引牛の由来について昔話が掲載されています。
寺垣内の手前の風景
龍神十津川線大桧曽の集落、バス停が見えます。
龍神十津川線綺麗な青空です。空に小さく写っているのは赤とんぼです。
龍神十津川線R168手前の柳本橋です。熊野古道の小辺路の入り口みたいです。
龍神十津川線柳本橋を正面から見たところ
龍神十津川線果無峠超登山路の案内看板もありました。
十津川街道
R168との合流地点。こちらは現代の柳本橋、通称赤い橋です。
十津川街道R168、湯泉地温泉まで11kmの看板があります。
十津川街道十津川温泉から見た柳本橋。
十津川荘
午後4時頃、十津川荘さんに到着しました。
十津川荘露天風呂最高~♪
ここの温泉は筋肉痛に効きます。
初めて十津川村に来たときもサイクリングでしたが、その時はJR隅田駅から県道732を通り、出屋敷峠を越えてR168を新宮まで南下しました。 湯泉地温泉で十津川荘さんに一泊し、その時にご主人や女将さんに親切にしていただいたことがお付き合いの始まりです。
硫黄の匂いのする湯泉地温泉の泉質はすばらしく、翌日ほとんどの筋肉痛が解消していたこともあり、十津川荘さんのファンになりました。 こちらの露天風呂は毎日お湯を入れ替えてこまめに掃除をしている源泉掛け流しの温泉で、毎回頭から浸かるほど本当に綺麗なお湯です。
同じ十津川村の十津川温泉や上湯温泉、熊野の川湯温泉とも泉質が異なり、ここの温泉に入ると他の温泉が物足りなく感じるほど一押しの温泉になっています。 のんびりと走る温泉サイクリングにお勧めの宿です!
十津川荘温泉に浸かったあとは、十津川の風景を眺めながら休憩です。
十津川荘夕食はお料理少な目プランです。
素材の味を生かした山の幸や川の幸、いつも上品な味付けです。
食前に出るヤマモモ酒、口当たりが良く美味しいですよ。
サッパリとしたこんにゃくのお刺身
十津川荘雪ノ下、かぼちゃ、原木椎茸にエビ等、天ぷらの盛り合わせ。
いつも頃合を見て、出来たてのお料理を運んで下さいます。
野菜がしっかりしているので、見た目よりも食べ応えがありますよ。
GPSデータ
走行距離:57.2km
所要時間:6時間5分
累積標高(+):2592m
累積標高(-):-2785m
折立から湯泉地温泉までのログデータは、トンネルが多かったからか欠落していました。距離にしてプラス6キロくらいです。