期間限定お部屋の時間貸し始めました!
忙しい日々を忘れゆったりと温泉に浸り、のんびりする時間作りませんか?
PM1:00~PM5:00迄
お一人様 5,000円
お電話でご予約賜っております。どうぞご利用くださいませ。
電話番号 0746-62-0035
尚、勝手乍ら日帰り入浴のみのご利用は行っておりませんのでご了承下さいませ。
十津川村に雪が積もりました。
あまり雪が降らない十津川村ですが、この日は田畑が真っ白になるほど雪が積もりました。
こちらは十津川荘の玄関です。まるで雪国のような趣です。
露天風呂からは、雪景色の十津川の風景が見られます。
温泉総選挙
2016年 美肌はもちろん生活習慣病に効果ありと専門家が実証調査、奈良県吉野郡十津川村 十津川温泉郷が健康増進部門で第二位を頂きました。
一階のトイレをリフォームしました。
十津川産の杉の無垢材を使ったトイレが完成しました。
こちらは男子トイレのようすです。
かわいいピクトグラムが目を引きますが、トイレのドアも既製品ではなく、無垢の杉板を使った特注品です。
こちらは女子トイレのようすです。
~記憶に残る宿~
~あれから7年~ 十津川村の方々との出会い
2010年10月
ママチャリしか乗ったことがなくサイクリングロードで少し練習をした程度の私、初めてのロードバイクでの輪行の旅。走っても走っても届かない秘境の十津川村。 大阪から始発の電車に乗りJR隅田駅から出屋敷峠を超え、山超え、谷超え、トンネルをいくつ超えたのか・・・
隅田駅を出発してから約9時間。もう陽がくれ始め、あっという間に真っ暗闇。自転車の前と後ろの赤いランプが点滅している。
車さえもあまり通らず、不慣れな私はトボトボ押して歩くはめになり。主人も付き合うことに。あ~気が遠くなるような、時間と不安。。。。 いつになったら旅館につくやらと思いながらも携帯は電波が届かず、旅館に電話も出来ず。
意気消沈してたところに1台の軽自動車に乗った男性が通りかかり、「どうかされました?」と声をかけてもらいました!!
もう神様が降りてきてくれたかと!よくこの場所で出会えたと!偶然にもありえない。
本当に感謝しきれないくらい。
お話を伺うと、地元の十津川村の方で仕事の帰りとのこと。そのご年配の男性もロードバイクに乗っておられ、何かあったんじゃないかと思われたそうです。 助かりました!!その節は、本当にありがとうございました。
私と自転車を車に載せて頂き、主人は車の後ろからついてくることに。車の中で留守電にメッセージがあった旅館へさっそく電話をして、 旅館の方にも大変なご心配をおかけしましたことを、つくづく感じました。
かれこれ30分かけて(20時前でした)到着すると、旅館の方も出てきていただき、私達の道中が大変だったことを察して頂き、 言葉は少なめですが気持ちによりそって頂いた暖かさを感じながら、ゆっくりと温泉で汗を流しました。
用意していただいたお食事は温かく、おいしくて、何よりご心配をおかけしたにもかかわらず、お料理を頂いていると、私達が歓迎されていることが実感できました。
お食事のあともう一度温泉に入り、翌日は筋肉痛も抜けて(ビックリしましたよ)、3時間かけて川湯温泉に向かいました。私にとっては、ハードな長い旅でした。 ほんとに行って帰ってくるまでは、ハラハラドキドキの連続でしたが無事、自宅に戻って来れて一安心したことを今でも覚えています。
この時までは、一年に数回訪れる宿になるとは思ってもみなかった。。。
実は、この想いは走馬灯のように自宅に戻ってからも思い出し、旅館でのおもてなし、サイクリングで疲れた身体に、ほんのりと香る硫黄の温泉が心地よく、 細胞が気持ち良かったな~と、最初から最後まで旅先で出会った十津川村の方々との出会いに感謝し、改めて十津川村に惚れこみました。
こうして、私にとっての十津川村の方々との出会いは、十津川荘さんの記憶の中で凝縮され、またとない「記憶に残る宿」になりました。
12月25日、金剛山の展望台から見た大峰山の景色です。
先日金剛山をハイキングしていると、展望台から大峰の山々が見えました。上の写真は八経ヶ岳・釈迦ヶ岳方面の景色です。 山頂はうっすらと雪化粧。思いがけない出会いに、金剛山の展望台から十津川の人々と大峰の山々に思いを馳せました。
十津川荘さんから旧武蔵小学校まで散策してきました♪
トレッキングポールを使って武蔵の集落へレッツゴー♪ ¢(゚ー゚*)¢
十津川荘さんの前の坂道をずっと歩くので、購入後初めてトレッキングポールを使いました。
ポールあった方が楽ですわ♪結構時間がかかるかな?と思いつつ向かってみると、十津川荘さんから中武蔵のバス停までたった30分で歩くことができました。
以前歩いたときは1時間くらいかかった記憶があるのでびっくりです(笑)
リュックの左下に提げている白い袋はゴミ袋です。
みなさんゴミは各自持ち帰りましょう。(*・.・)ノ ヨロシク♪
武蔵に到着後は、山から吹き降ろしてくる十津川村の秋の風を感じながら、旧武蔵小学校でコーヒータイム♪
その後、十津川荘さんへ戻り露天風呂を堪能し、「気持ちい~い」楽しい時間を過ごしました。ヾ(*v.v)*♬
旧丸田家住宅に桜が咲きました♪
大阪府豊中市の日本民家集落博物館にある大和十津川の民家、旧丸田家住宅に桜が咲きました。
2016年春、先週訪れた時には全く開花していませんでしたが、週明けから急に暖かくなり大阪のソメイヨシノも一気に満開になりました。
桜の手前に見える木は梅園の梅の木です。園内はエリアごとに樹木が植えられ、満開の桜越しに建物を見通せる場所はありませんでしたが、 少しでも十津川の景色に思いを馳せていただければ幸いです。
名称:旧丸田家住宅 旧住所地:奈良県吉野郡十津川村込ノ上 移築年月:1963年3月
旧丸田家住宅
大阪府豊中市にある服部緑地に、日本民家集落博物館があります。
日本各地の古民家が集められていますが、その中の一つに杉板で作られた木造平屋建ての大和十津川の民家が移築されています。
都会の真ん中にぽっかり現れた日本の原風景。お近くにお越しの節は、是非一度お立ち寄りください。
名称:旧丸田家住宅 旧住所地:奈良県吉野郡十津川村込ノ上 移築年月:1963年3月
十津川村にオシドリがやってきました♪
十津川村は、国内有数のオシドリの越冬地として知られているらしく、 湯泉地には約500羽のオシドリたちが集まっていました。 3月中は見られるみたいですので、お時間のある方はのんびりと散策してみてください。
2015年2月21日11:00頃の撮影です。
紀伊半島豪雨からいなくなってたオシドリが戻ってきたとのこと!
旧街道を散策していると真下の川にオシドリが♪
すると「ドッ!ドッ!ドッ!」と地響き???
3つのグループに分かれたオシドリが飛び立っていきました。
羽ばたきの音が山あいに響いていましたよ。
日本経済新聞 井門 隆夫氏のコラムの記事より抜粋
2015年(平成27年)1月24日(土曜日)
奈良県の最南部にある十津川村。東京23区の面積より底いこの村には鉄道の駅はなく、どこから訪ねるにも時間のかかる秘境の地だ。 村の中心には良質の温泉が湧き、十津川温泉郷となっている。日本最長距離を走る路線バスに乗り、村へ向かった。
奈良県のJR五条駅前の停留所でバスを待つ。十津川温泉郷に向かう奈良交通の「八木新宮線」は、 奈良県の八木を起点に和歌山県の新宮まで通じ、バス停の数は167。全線乗車すると6時間半かかる。高速道路を使わない路線バスとしては日本一運行距離が長い。
目的地の十津川は、人里離れた場所にもかかわらず、日本の歴史でしばしば登場する。例えば南北朝時代。 後醍醐天皇の皇子で鎌倉幕府の倒幕の中心人物だった護良親王が、追っ手を逃れて潜んだ「十津川落ち」の場面では、この地で倒幕の策をめぐらせたとされる。
バスはコバルトブルーの十津川の谷をぬうように走る。途中「谷瀬の吊り橋」の近くで停車し、しばし休憩となった。吊り橋は297・7mと日本有数の長さ。 途中まで渡ったが、高さに足がすくみ戻ってしまった。
再びバスに乗り、しばらくすると、十津川村役場前のバス停に到着。今夜の宿「十津川荘」の主人、平瀬司さんが迎えてくれた。宿は車で約3分の清流沿いにある。
十津川温泉郷は宿のある湯泉地温泉のほか十津川温泉、上湯温泉から成る。湯泉地温泉は最も歴史があり、 古い文書には16世紀に既に湧いていたと記されているそうだ。8室の小さな宿に着いて、早速温泉に向かう。
十津川温泉郷は、2004年に十津川村が「源泉かけ流し宣言」をしたとおり、源泉が湯船に注がれている。内湯の扉を開けると、ふわっと優しい硫黄の香りが漂う。
入る時にはやや熱めだった湯も、肩までつかるとちょうどよい温度だ。十津川の瀬音を聴きながら入る露天風呂もある。湯上がりの肌はすべすべになっていた。
夕食に登場したのは「ぼたん鍋」だ。地元で生息するイノシシの肉を使った鍋で、冬の時期の十津川名物だという。 イワナの骨酒で前菜をつついているうちに、大鍋が登場。まさに「ぼたん色」をしたシシ肉が美しい。 そして見事なまでに美しいキノコ。地元の生産組合が丹念込めて育てたもので、大ぶりなナメコやシメジ、ヒラタケ、エノキも一緒に鍋に入れる。
イノシシの骨を煮詰め味噌を溶いたダシに、肉や野菜をたっぷり入れる。肉は赤身はしっかりとした歯ごたえ。 脂身はぷるぷるしている。臭みは全くなく、甘みがある肉を自家製のポン酢にさっと通していただく。 ぼたん鍋は地方により味付けが違うようだが、当地のものはあっさりとしており、ぺろりと平らげた。
翌朝、またバスに乗り五条に戻ることにした。十津川からさらに新宮方面に進むと、 熊野参詣で知られる熊野本宮大社や和歌山の有名な温泉地・川湯温泉を通るという。いつか奈良から和歌山まで全線乗車しようと思いつつ、帰路についた。
(旅館コンサルタント 井門 隆夫)
紀伊半島豪雨から2年です。
十津川村の写真を吹田市役所で展示させていただきました。
市庁舎入り口にある市民ギャラリーです。
湯泉地の写真を中心に、
旧武蔵小学校や湯泉地と小森谷の赤い橋の写真、
玉置神社や那智合、谷瀬の吊橋祭りの写真などを展示しています。
みなさん、十津川村に遊びにきてくださいね!
H24年11月22日 楽しい朝食会となりました。
私たち以外に2組のお客様があり、朝食を頂きながら楽しいお話を伺いました。
写真向かって右側に写っている3名様のご家族、80代のスーパーパワフルおじいちゃんご夫婦と90代のおばあちゃん、
日本アルプスを旅行したり、ジェットコースターに乗ったりと元気いっぱいです。
12月はフランスを旅行されるとかヽ(〃∀〃)ノ♪
自分たちが紹介されることで、これをご覧になった皆様の励みになればとおっしゃっていました。
私達も前向きな生き方、姿勢に勉強させられましたよ♪
向かって左側のご夫婦は、全国各地の温泉を旅行されて、十津川荘さんのお湯が一番良かったとのお話で、
毎月2回泊まりに来られるほどのお気に入り。私自身がアトピーを持っており、十津川荘さんのお湯に入ると
湿疹が治った経験からお話が盛り上がり、手作り温泉化粧水キットを差し上げると「こんなに楽しい朝は初めて~♪」
と大変喜んで頂けました。
みなさん、いいお顔されてるでしょう(^_^)v
みなさんとまたお会いできるといいですね~(*^_^*) (写真はご本人様の御了承を得て掲載しております)
紀伊半島豪雨から1年です。
十津川村の写真をひまわりの地元金融機関で展示させていただきました。
こじんまりとした手づくり写真展です。
みなさん、十津川村に遊びにきてくださいね!